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1994年に設立された、アメリカの商用音源ライブラリー。ニューヨークに拠点を置く。
アメリカ、カナダを中心に運営しており、個人でのアカウント作成は難しい。
曲は1分20秒前後のものが多い。
日本での取り扱いは2001年から現在に至るまで、Harbor Corporationが行っている。それ以前は日本では取り扱われていなかった。2002年の『仮面ライダー龍騎』からの使用でありそれ以前の作品では使用されていない(後述)のは、そのためだと思われる。
2020年4月、一部の楽曲のストリーミング配信が開始された。主に2017年以降にリリースされた楽曲が対象になっていると思われる。2021年8月には2006年以降にリリースされた楽曲、2022年8月にはそれ以前の楽曲の配信が開始され、ほぼすべての楽曲のストリーミング配信が行われるようになった。
しかし、2021年11月に2016年以前にリリースされた楽曲のYouTubeトピックチャンネルでの配信が停止された(その他のサービスでの配信は継続)。
リリース後、数年経ってから曲名が全く別のものに変更される場合がある。理由は不明。コンテンツIDでは変更前の曲名で表示される場合と変更後の曲名で表示される場合とがある。
公式サイトから削除される曲がある。アルバムごと削除されるわけではなく、アルバム内に欠番のトラックが発生する。該当する曲は先述のストリーミング配信も行われない。
2002年放送の『仮面ライダー龍騎』から使用されていると思われ、以来シリーズで使用されるライブラリー音源の主要な提供元となっている。平成ライダーシリーズにおける流用曲の代名詞的存在である。
『555』から『フォーゼ』は当時の最新アルバムからの選曲が多く、過去のアルバムからの選曲は少ない。ただし、『響鬼』に合う和風テーマの曲は少ないためか使用は確認されていない。
『ドライブ』を最後に使用は確認されていない。
ライブラリー音楽の流用が極めて多い。大半をVideoHelperに依存しており、使用曲数は100以上にのぼる。曲数が多いため、当時リリースされていたほとんどのアルバムから選曲されている。
TV用第2回録音が行われなかったことによるオリジナル劇伴の少なさ、登場するライダーの多さによるものと思われる。
シリーズの中では比較的使用が少なく、複数回使われるような曲もほとんど無いためVideoHelperの曲の印象は薄いと言える。
使用が少ないため、選曲の傾向なども特に見えない。
劇伴のTV用第2回録音が行われなかったのは『龍騎』と同様だが、「メロディなし」のものを多用しているためか、流用曲は『龍騎』よりも少ない。
ただし、スパイダーアンデッドに支配されたレンゲルの登場シーンやトライアルシリーズの登場シーンなど選曲傾向は明確であり、異質さを表現するBGMとして効果的に用いられている。
『龍騎』と異なり提供元のアルバムは固まっているが、10回ほど使用される曲が極めて多い。
『龍騎』とは違った意味で、VideoHelperからの流用曲が多い作品であると言える。
2号ライダーであるゼロノスは登場が遅くゼロノス関連のオリジナル劇伴は劇場版が初出であるため、劇場版の劇伴を使用するまでの時期のゼロノスの登場シーンはVideoHelperの楽曲を使用している。
615 Musicの楽曲使用が多い作品だが、ドラマパートではVideoHelperの楽曲が多く使用されている。
放送期間が短いため劇伴のTV用録音は1回しか行われていない。夏に放送が終了するため劇場版用の劇伴を使用することもなく、必然的に流用曲が多くなっている。
2号ライダーであるディエンドのテーマ曲がVideoHelperからの流用曲なのは特筆すべき点である。
ドラマパートで汎用的に使用されている。
異質さを表現するためか、プトティラ コンボの暴走シーンで多用されている。
あまり調査されていない。
あまり調査されていない。
最新のアルバムではなく『オーズ/OOO』で使用されたアルバムから選曲されている。
多人数ライダーの作品であるためか流用曲は多く、新世代ライダーやロード・バロンなどのテーマ曲として戦闘シーンで使用される楽曲が多い。
一部のスピンオフでのみ使用が確認されている。
VideoHelperの楽曲が使用されているのは本作が最後だと思われる。
仮面ライダーシリーズのスタッフが使用したのは、年間ですべての音楽を使用できる「Yearly Blanket License」だと思われる。
使用がほとんど『龍騎』～『フォーゼ』間だったのは、10年契約だったためだと思われる。
同社の中心的レーベル。ほとんどはこのレーベルから使用される。
『W』、『オーズ/OOO』、『4号』で使用が確認されている。
