第1回コラム「残りのインタビュー俳優は誰だ!?」

現在第2回まで連載されたキャスト紹介だか残りの俳優を予想してみる。

全何回

そもそもこの連載企画だが全何回あるのかまず見ていこう。
チャンスとしては3月があと1回。4月・5月各2回、6月は1回であり、最大で6人紹介することが可能だ。ただし、電撃には毎回載る訳ではないということを一つ注意しておきたい。

次はどのようなキャストが紹介されるかだ。電撃本紙には「仮面ライダーを演じた方への連続インタビュー」とある。つまり、怪人ではなく「ライダー」これがすでに提示されている最低条件だ。

ではライダーを演じた方なら誰でもかといわれるとおそらくそうではない。第2回にてリュウガを須賀さんが演じることをさらっと流した辺りから察するに、前作ですでに本人キャストの人は紹介がなさそうだ。

相応しい俳優は!?

今度はこの特集に相応しい人はどんな人か考えてみる。この特集では2ページに渡りインタビューを掲載し、本編の紹介と同じだけのページを取っている。それだけにスタッフがかなり力を入れていることが伺える。そうなると誰もが納得できるキャストが紹介されることが予想される。誰もが納得できるキャストとなると主人公・レギュラーキャラといったものではないだろうか。

例えばNEW電王やエターナルといったオリジナルシリーズ主演を担ったキャラならわかるが、カブト劇場版でコーカサスを演じた武蔵が紹介されたころで、武蔵さんには申し訳無いだろうがそこまで反響はないだろう。ではここで、納得できる人をピックアップしてみる。

の11人が浮かぶ。

『アギト』のG3-X(要)ギルス(友井)は[仮面ライダーになりたかった男]/[仮面ライダーになってしまった男]とそれぞれテーマがあり、そのドラマが描かれた。

『龍騎』のナイト(松田)/『ファイズ』の木場(泉)/『キバ』の音也はもう一人の主人公であり、『電王』のゼロノス(中村)はもう一人の主人公かつ、劇場版では主演もあり、これらの人物が演じるならばキャスト紹介にふさわしいだろう。

この他ゾルダ(涼平)や王蛇(萩原)やカイザ(村上)もオファーが引き受けてくれるだろうし、インタビューにも相応しいだろうが上記メンバーに比べたら少し見劣る感があるので外させてもらった。

注目俳優

話を上の11人に戻し、この中でも気になる俳優が2名いるのでまずはそれを見ていこう。

私個人が気になっているのはギルス(友井)とナイト(松田)だ。この二人とエタナール(松岡)はtwitterにてファンから「出演されますか?」と聞かれ「オファーがあれば」などと超クラヒの時点で答えていた。これがオファーに関係あるかと言われれば、関係ないかもしれないが、もし開発スタッフの目にこれが留まったならオファーしたくなるというのが心情ではないだろうか。
また、ギルス(友井)はtwitterにて「また会える」 とも発言しており、この時期がエターナル(松岡)の収録時期と近いこともあり、声の収録をした可能性が高まる。

では残りの俳優はどうなのか見ていこう。

クウガ(オダギリ)は本人の思いはともかく「ライダーを嫌いな俳優」といったイメージが心酔しているのでオファーを受ける受けないの前にオファーがなさそうである。

G3(要)は近年になりインタビューでよく仮面ライダーについて語っており、意外といけそうではある。

電王(佐藤)、キバ(瀬戸)は仕事が多く、仮にオファーがあっても引き受ける余裕がないのではないだろうか。

カブト(水嶋)、ゼロノス(中村)、イクサ/ダークキバ(武田)は当時の事務所を辞めており、何かと問題を抱えておりそうで、こちらも難しそうだ。

ヒビキ(細川)はティザPVにてファイズと響鬼のみ個別シーンがあることに加え、問題もなさそうなので比較的期待したい。
今まで呼ばれなかった最大の原因は細川氏のギャラだろう。俳優としての売れ具合は響鬼当時とあまり変わられて無いが、もともと他のキャストに比べて年配なだけに、ギャラを比較すれば高額だったと予想される。これに加え声優の方の演技も似ていた為、前作まで声優でいったのではないだろうか。
しかし前作で多くのオリジナルキャストがそれぞれのキャラを演じられ、多くの本人音声が揃った今、響鬼は主人公であり製作スタッフとしても本人起用の優先度は高いのではないか。
また、前作でサジタリウス・ゾディアーツ(鶴見)などが出演されていることから予算もそれなりにあるであろう。ならば本作で細川氏にオファーを出す可能性は高いのではないだろうか。

紹介順

さて、今度は紹介される順番を考えていきたい。

今の所紹介回のライダーがキャスト紹介されていることから、今後もその傾向は続くと思われる。

また、おそらく4月に公開されるであろうPVも影響すると思われる。

前作同様のPVならば主役は全員PVにて映像があるので、インパクトを考えてもここまでに紹介したいはずだ。それを踏まえると主役勢のオリジナルキャストは残り一人か二人だろう。

今度は1回辺りのライダー紹介数についてだが、これは過去のデータを踏まえても2~4だろう。このペースでいくと5月にはライダーの紹介は終了しそうなので、そこからは作品が重複する方のインビューが掲載されるのではないだろうか。

そこで着目するのが木場(泉)だ。木場はオーガ/ホースオルフェノクと今作では二役あり、もし本人が演じられれば本作全体のオリジナル感が一気に増す。ファイズのもう一人の主人公かつ仮面ライダーオーガというライダーでもあるためライダーを紹介するという内容にも問題なく、終盤にて紹介されるのではないだろうか。

まとめ

では最後に上記を踏まえて、今後のインタビューゲストを予想してみる。

と予想する。掲載なしというのはあと1回は最低でも掲載なし回があると思うのでそのちょうじり合わせ。想定外というのはここで否定している人物やその他の人物が来るのではということだ。

その他カイザ(村上)、威吹鬼(渋江)も本人になる予感はするが、こちらはインタビューなしになると思われる。